子供の頃のアルバムを見ると、そこに写っている親が自分と同じくらいの年齢であることに驚きます。 当たり前のことですが、親にも子供が小さかった子育て世代だった時があり、その前には青春時代を過ごし、恋をしてあるいはお見合いをして結婚をしたのです。 親というだけで、そうした当たり前の人生があったということをすっかり忘れていた・・・という方もいるのではないでしょうか。

自分のお母さんが恋をしていたなんて、なんとなく照れくさいような不思議な感じがしてしまうものです。 事あるごとに親に楯突いていた人も、自分が親になるとあんなに嫌っていたのに親と同じことを子供に言ったり、叱ったりしていることがあります。 そうした気づきを与えてくれるのが、子供時代のアルバムではないでしょうか。 アルバムの中には時代がそのまま閉じ込められているので、ページを開くたびにその時代にタイムスリップできるようです。 今ではいない親戚のおじさんやおばさんを懐かしく思い出したり、子供の頃使っていたおもちゃの数々をまるで昨日のことのように思い出すことができます。 おもちゃにもブームがあって、真っ黒いビニール製のだっこちゃん人形はどの家庭にも一つはありましたし、フラフープも当時大流行しました。

また家電の移り変わりは時代の移り変わりそのものです。 特に大きく変化したのはテレビです。 現在のテレビは、画面が40インチを越すものも一般家庭に出回っていて、足やテレビ台も必要なく、壁掛けテレビにもなりますし、3D機能まで付いています。 昭和30年代当時のテレビは長い足が4本付いていて、分厚いブラウン管で、上にはアンテナが生えていました。 放送局も少ないので、どの家庭も大体同じテレビ番組を見ていて、そこからさまざまな流行語や社会現象とも言えるブームが巻き起こりました。

また子供の頃のアルバムを見ていると、親戚の女性や子供の頃の自分の髪型にも違和感を覚えることがあります。 髪型にも大きなブームや時代の移り変わりがあり、昭和40年代から50年代にかけては、前髪を厚くとった髪型が多いことがわかります。 子供は前髪をアーチ状に丸く切り、乙女カットと呼んでいました。 当時流行ったモンチッチという猿の人形にも見えますし、ビートルズが来日した時のマッシュルームカットのようでもあります。 でも、現在この乙女カットをしている子供はいません。 このように小さい頃のアルバムを見ていると、さまざまな思い出が胸をよぎるとともに、新しい発見があるものです。

しかし、思い出というのは時間が経つに連れだんだんと忘れていくものです。 どんなに時が経っても記憶を鮮明に思い出す方法があれば良いのにと思っている方も多いのではないでしょうか。 東京ではまだ実現できていませんが、福岡のスタジオで撮れる写真が一番その理想に近いと言えるでしょう。 感動型のフォトスタジオとしてテレビにも取り上げられスポットを浴び、全国から多くの人が訪れます。 その理由は「アルバム」という概念を完全にくつがえしたのです。 アルバムというのは時間が経って見ることで懐かしく思い、価値が高まることと思われがちですが、こちらのフォトスタジオDAYSさんは、その瞬間を感動が包んでくれるので、時間が経ってもその時の記憶が薄れることはありません。 自分は小さい頃に撮った写真の記憶はありませんが、ここで撮った子供は将来その時のことを覚えているのかも知れません。